折り菜
2005年度
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成育中の折り菜
9月15日播種、播種後3日で発芽、発芽後10日目の様子。
本葉4〜5枚になったら他に畝を作り定植します。現在の畝は適度に間引いて育てる。(05/9/29)
定植後活着した折り菜
定植は10月10日(05/10/17)
成長した折り菜(05/11/15)
霜に見舞われた折り菜
葉を落とし、越冬準備が始まります。今朝の気温は氷点下1℃でした。(05/11/17)
収穫の結果と次年度への反映
青物(葉物)の少ない4月初旬から末まで収穫でき、おしたしなどに使え重宝だった。(同類の小松菜(菜花)は播種時期が同時期の場合、4月初旬に収穫が終わる。)
本年度の収穫は天候にもよるが、かってなく良好で、播種及び定植条件は、以下のようであった。
   播種期日・・・・9月5日(大根播種と同一日)
   定植時期・・・・本葉5〜6枚とそれより10日遅らせた場合の2通り栽培
            した結果、本葉5〜6枚が活着もよく年内の成長もよく、
            結果として、越冬後の成長も良好であった。
   定植条件・・・・2条植え。条間約25cm。株間約10cm
   肥料等・・・・・ 粒状苦土石灰、牛糞、化成肥料15−15−15、適量全
            面散布。
(05/6/25記)
2006年度
4月13日より収穫を始める。昨年に比べ4〜5日遅い。(06/4/21)
収穫した折り菜。毎年のことですが野菜の無いとき、重宝して頂いております。(06/4/21)
収穫の結果と次年度への反映
播種及び定植条件は、以下のようであった。
   播種期日・・・・9月5日(大根播種と同一日)
   定植時期・・・・本葉5〜6枚とそれより10日遅らせた場合の2通り栽培
            した結果、本葉5〜6枚が活着もよく年内の成長並びに
            越冬後の成長も良好であった。
   定植条件・・・・2条植え。条間約25cm。株間約10cm
   肥料等・・・・・ 粒状苦土石灰、牛糞、化成肥料15−15−15、適量全
            面散布。

次年度も本年と同様の栽培方法とする。
(06/6/25記)
2007年度
成育中の折り菜
播種 9月23日
(06/10/19)
越冬中の折り菜。
前掲の一畝を移植と間引きで3列にする。
移植実施日 10月21日
(07/1/16)
追肥土寄せ後の折り菜
追肥土寄せは1月28日実施。今年は暖冬のため成長が早い。
(07/2/2)
最盛期の折菜
(07/4/3)
収穫した折り菜
昨年に比べ10日早い収穫
(07/4/3)
越冬中の折り菜
前年10月末定植。追肥後畝上げ(05/2/中旬)
収穫時期。抽臺を折って食べる。この時期1日数cm伸びる(05/4/9)
摘んだ折り菜。この地方で多く栽培される。(05/4/9)
折り菜の花咲く。
背の高さは約2mと小松菜に比べ高い。採種用(05/5/7)
花が終わり種ができ始める。この時期花茎先端にこごめが寄生するので、先端数節を切除する。放置すると被害が拡大する。坊鳥ネットを張る(05/5/18)
種実る。実りがよく、大きな房のものを収穫する。(05/6/19)
2〜3日乾燥させ、よく乾いてから実を取り出す。(05/6/20)
収穫した種。大粒の種を選別する。(05/6/22)