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言語学特殊講義XI/コーパス日本語学


4月23日(第3回) コーパスの設計(2)

前回続き(スライド残り)

電子化とアノテーション

4月16日(第2回) コーパスの設計

※以下、スライド(学部授業用)大学院授業用・同内容)も参照

コーパスとは

狭義のコーパス
言語研究を目的として収集され、言語研究のための情報が付けられたコンピュータ上で利用可能な大規模な言語データ。
  • 現代日本語書き言葉均衡コーパス(BCCWJ) / 日本語歴史コーパス(CHJ)
広義のコーパス
コンピュータ上で利用可能な大規模な言語データ。必ずしも言語研究向きではないが、言語研究に利用可能。
  • さまざまなテキストアーカイブ(新潮文庫の百冊 / 青空文庫 / 国会会議録)
  • Web上のデータ
    • 検索サイトの利用
    • WAC(Web as Corpus)

コーパスに求められるもの

「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(BCCWJ)の構成とサンプリング

参考リンク

4月9日(第1回)イントロダクション/日本語コーパスの紹介

イントロダクション

授業内容等の確認

「中納言」アカウントについて

授業で利用する主なソフトウェア・Webアプリケーション(予定)

ソフトウェアの種類・名前利用目的
コーパス検索アプリケーション「中納言」コーパスの検索
表計算ソフトExcelピボットテーブルによる分析・グラフ作成
Web茶まめ形態素解析
テキストエディタ サクラエディタ正規表現を使ったテキストの検索・整形
ワープロWord「スタイル」を利用したレポート作成
全文検索ソフトひまわりデータの検索,ミニコーパスの作成
Rデータの統計分析

授業内容デモ


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