玉ねぎ
2005年度
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初収穫(05/6/5)
初収穫。サラダ用品種 岐阜レッド。(05/6/5)
倒伏70%。(05/6/12)
倒伏100%。(05/6/17)
草が生えてますねー。
収穫。丸一日よく乾して、吊り保存出来るよう縛ります。(05/6/17)
収穫の結果と次年度への反映
昨年終わりから5月までの天候が適したのか、例年になく大変よい球が出来た。その割に薹立ちが1本も出なかったのが不思議である(通常良玉が多いときは1割程度薹立ちが起きる場合が多いといわれる)。来年も本年と同様の作付け、品種としたい。
又、例年6月に入ると雨の日が多くなり、収穫後の乾燥が不十分なため、吊り下げるために紐を縛る部分が腐り易くなるが、本年は晴れの日が多く、よく乾燥が出来た。来年2月まで保存出来ることを期待したい。
播種及び定植条件。
    播種期日・・・・・・9月20日
    定植日・・・・・・11月30日
    定植条件・・・・・4条植え。条間約30cm。株間約20cm
    肥料等・・粒状苦土石灰、牛糞、化成肥料15−15−15、適量全面散布
(05/6/25記)
播種。畝幅60〜70cm畝高約20cmに作り、中央を長靴で踏んでよく鎮圧する。溝を作り、平らに仕上げます。播種前に散水し覆土は約2〜3mm程度。(土はふるいを通す)
播種量は面積130cmx25cmに0.5〜0.6mg(05/9/15)
乾燥防止に籾殻(又は切り藁)を被せる。(05/9/15)
遮光のため、寒冷紗を二重にして、覆います。芽ぎったら除去します。(05/9/15)
寒冷紗を除去して2日目。芽ぎってから4日目(快晴続きなので寒冷紗除去を2日程遅らせる。)
芽が一本立に成りました。芽ぎった状態では、芽は二重に折り曲がっている。(05/9/23)
背丈が約10cmに成長しました。
この時期ネキリムシに根本から切られるので、ネキリトンを散布します。(05/10/6)
定植直前のタマネギ苗。根本の太さは3〜4mm、播種後50日目(05/11/4)
長靴で踏んで植え溝を作ります。踏むのは、二度。タマネギの根本に水分が来やすいようにするためです。
3条又は4条植え。条間は約25cm(05/11/4)
植え溝に植え付け穴をあける。株間は15cm。<(05/11/4)
定植後の様子。
ネキリムシ対策にネキリトン(粒状)を根本部に散布します。(05/11/5)
活着したタマネギ苗。ネキリムシの被害は今の所なし。(05/11/22)
活着したので籾殻をかぶせます。凍み上がり防止用です。(05/12/3)
2006年度
2月2日に除草、追肥、土寄せを実施。
凍みにも負けず、しっかり根付いて色が着いてきました。(06/2/17)
暖かくなり、盛んに成長中です。葉の色も濃くなりました。此の品種は晩生のパワーです。(06/4/20)
結球が大きくなりました。此の品種はパワー(タキイ)(06/5/21)
倒伏100%。品種  OK黄(タキイ)。不良品(小球約30%)が多かった。良球の平均重量300g、大きな物400g(06/6/17)
倒伏100%。品種  猩々赤(タキイ)(06/6/17)
収穫したタマネギ 品種  パワー(タキイ)。倒伏は他品種より早く12日に100%倒伏
此の品種は長期吊り保存タイプで中玉が中心。不良品(小球約10%)は比較的すくなかった。(06/6/17)
収穫 成績良好。昨年までは赤タマネギは岐阜レッドであったが、良球が得られなかったので品種を変更した。不良品は小球約10%、裂球4%。良品の平均重量300g(大きなもの400g) (06/6/20)
収穫の結果と次年度への反映
パワー(タキイ)は長期吊り保存タイプで中玉が中心であるが、不良品は比較的少なく良い結果が得られた。
赤タマネギは品種変更をしたことが影響したのか、成績良好であった。
中晩生種のOK黄(タキイ)は本年も成績が今一つなので、品種変更を検討する。品種としてOP黄(大玉タイプ)を第一候補。
播種時期を昨年に比べ5日早くしたが薹立ちは一本もみられなかったので、次年度も9月15日とする。
播種及び定植条件。
    播種期日・・・・・・9月15日
    定植日・・・・・・11月30日
    定植条件・・・・・4条植え。条間約30cm。株間約20cm
    肥料等・・粒状苦土石灰、牛糞、化成肥料15−15−15、適量全面散布
(06/6/25記)
育苗中のタマネギ。
9月14日播種
9月18日発芽始まる
発芽まで寒冷紗(開口率50%)を二重にして覆う。 (06/10/19)
定植間近のタマネギ (06/10/29)
定植して活着したタマネギ(パワー)
定植11月1〜2日 (06/11/30)
凍み上がり防止のため、根本に籾殻を被せた状況
籾殻被せは12月4日完了。 (06/12/18)
2007年度
「家の近くの菜園」で作っているタマネギ。
マルチで育ててみます。初めてです。
左列 品種猩々赤
右列 品種OP黄
(07/1/17)
追肥直後のたまねぎ。品種パワー (07/2/3)
「家の近くの菜園」で作っているタマネギ。
成育順調
左列 品種猩々赤
右列 品種OP黄
(07/4/3)
成長中のたまねぎ。品種パワー (07/4/10)
越冬中の玉ねぎ
苗の植え付けは前年11月末、凍み上り防止に、12月籾殻をまきます。"根切り虫"に相当数やられました。(05/2/F)
草をむしり、追肥(化成肥料、乾燥牛糞)を施し畝をけじる。
時期は2月初〜中旬、遅れると貯蔵時、腐り易いようです。葉の成長は3月から、根はその1月前から始まります。(05/2/F)
暖かくなり、葉の色が濃くなって来ました。(05/3/27)
昨夜降雹があり、被害を受ける。葉がちぎれる。(05/4/19)
背丈も大きくなり結球が始まりました。降雹の影響はないようです。(05/5/8)
結球が相当進みました。
泉州(品種)など早いものは倒伏が始まっているようです。(05/5/21)
此の品種はパワー(タキイ)。晩生種で中玉。吊り保存は2月中旬まで可能。(05/5/21)