この授業ではごく簡略に使い方を説明します(本格的な利用法は成蹊2022/日本語学講義Dで)
集計に必要な情報を既存のデータから取り出して集計に使う
Himawari+青空文庫(文学作品)パッケージを使って、「悲し」と「哀し」を検索し、検索結果にExcel上で作家の生年代(10年刻み)を付与したうえで、ピボットテーブルで集計して、生年代別に「悲し」「哀し」の用例数を示す表と使用割合を示すグラフを作成しなさい。
一度にピボットテーブルで集計できるように検索結果1の表の下に検索結果2(列名なし)を貼り付けて一つの表にまとめる
ショートカットキーを活用すると便利
フリーソフトウェア(無償)のエディタを使います。(PC教室のパソコンにはインストール済み)
(以下は自分のPCで使う場合)
ソフトウェアの種類・名前 | 利用目的 |
テキストエディタ サクラエディタ | 正規表現を使ったテキストの検索・整形 |
全文検索ソフトひまわり | データの検索 |
表計算ソフトExcel | ピボットテーブルによる分析・グラフ作成 |
ワープロWord | 文書構造を意識したレポート作成 |