東京外大2016
Japan Studies 2:日本語コーパスの活用
- 前期・木曜4限
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2016/10/06 イントロダクション
- デモ
- 「現代日本語書き言葉均衡コーパス(BCCWJ)」
- 講義・演習の別
- 演習
- 授業の目標
- 日本語コーパスを研究に利用することができるようになるためのやや高度な知識と技術を身につける。
- 授業の概要
- 日本語コーパスを活用するための技術、統計的指標や手法について講義する。参加者は実際にコーパスとこれらの技術を利用した調査研究と発表を行う。
- 授業の計画
- 実際にコーパスを利用する演習発表をとおして、コロケーションや特徴語抽出のための指標、クラスタリングや主成分分析などの統計的手法、関係データベースを利用したデータの処理、ミニコーパスを自作する方法など、コーパスを研究に活用するための方法について学ぶ。
最初に講義形式でコーパスの利用法を説明した後は、毎回参加者による演習発表形式で授業を行う。
- 成績の評価
- 授業態度・期末レポート等を総合して評価する。
- 事前学習等
- 担当教員の前期の授業(Japan Studies 1)を履修するなどして日本語コーパスの基本的な利用方法を身につけておくこと。